2017年3月
東京都
禅寺らしく「無理せず・無駄をせず」 高断熱と、自然の力(太陽熱、風)を活用し維持コストの低減、 建物全体をシンプルな構成とし修理も簡単で使い易く長持する設計。 夏の真昼の施餓鬼時に多人数から出る熱気を、天井を張らず天窓で排出し、換気のみで室温28℃を確保。 冬は建物全体を太陽熱(パッシブソーラー)で温め室温20℃の結果が出た。 大災害時には小型発電機の使用で、室温確保が十分可能。 寺は「心身共に人を守る場所」である。